日別アーカイブ: 2014年9月3日

水上設置型太陽光発電。

本日付けの日刊工業新聞より面白い記事を見つけました♪

京セラと東京センチュリーリースが、
水上設置型の太陽光発電事業に参入するとのこと。

兵庫県加東市の2ヵ所の池に水上型設置のメガソーラーを建設予定で、
うち1ヵ所は水上設置型で世界最大となる見込みです!

まだ水上設置型を見たことがないのですが、
世界最大ともなるとかなり大きいシステムですよね。

今月から工事が始まり、来年の4月には発電開始の予定だそうです。

2ヵ所を合わせ、255Wの京セラ製太陽電池モジュールを1万1256枚使用。

年間で約330万kWh(3300MW)の発電電力量が予想されています。
分かりやすく言えば、一般家庭約920世帯分の年間電力消費量に当たります。

そもそも水上に設置するメリットは何なのか…

気になったので調べてみました☆

まず、日本には農業用のため池や河川増水時の調整池など多くの池があり、
これらの池の水面の有効活用に太陽光発電が良いのでは?と注目されています。

今回、実際に水上に設置されるわけですが、
他にも、既に100件を超える引き合いがあるとのこと。

また、水上では冷却効果が得られるため、
地上設置や屋根置き型よりも更に高い発電量が期待できるそうです。

詳細につきましてはこちらをご覧ください。 ↓ ↓ ↓
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320140903bfaw.html

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