本日、善光寺御開帳最終日です。
5時半に到着してこの混み様。

最終日ということもあり、たくさんの人で賑わっていました。

そもそも御開帳とは何でしょうか？

秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」を本堂にお迎えして拝観することです。

普段は御宝庫に安置されていますが、
数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことができます。

中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、
白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。

その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じことだそうで、
多くの方がこれをお目当てに御開帳に来られます。

回向柱とは、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱です。
前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、
前立本尊に触るのと同じ御利益あるといわれます。

大行列でしたが、たくさんのパワーを貰いました！

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