東日本大震災から2年が経ちました。
亡くなられた沢山の方のご冥福をお祈りするとともに、
復旧もままならない被災地の方々には心よりお見舞いを申し上げます。

毎朝行っている朝礼で、
本日は社員全員で黙禱をしました。
弊社の朝礼では「職場の教養」という冊子の読み合わせをしています。
3月11日のページは「祈りのちから」。
アメリカの病院で他人から祈られた患者とそうでない患者では、
治療効果に明らかな差があった。というもの。
「治ってほしい」と祈る真心からの祈りは力になるのだと思います。

ひとりひとりが心を込めて捧げる祈りが、
人々の中で東日本大震災を風化させず、
少しでも復興の為の見えない力になれば、と思います。

2013.03.11
（社団法人倫理研究所 発行　職場の教養3月号より）

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