ニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手が、
ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、
日米通算４０００本安打を達成しました。

会見での一門一答で心に残る言葉がいくつかあったので、
ご紹介したいと思います。

■４０００のヒットを打つには、８０００回以上の悔しい思いをしてきた

「その失敗と自分なりに向き合ってきた事の事実はあるので、
誇れるとしたら、そこじゃないかと思う。」

■１本のヒットの大切さ。現在、１本のヒットを打つという事

「プロの世界でやっている、どの世界でも同じだと思うけれど、
記憶に残っているのは、上手くいったことではなくて、
上手くいかなかったこと。その記憶が強く残るから、ストレスを抱える。
そのストレスを抱えた中で、瞬間的に喜びが訪れる。」

■１本１本の積み重ねが４０００に繋がった

「４０００を打つには、３９９９本が必要なわけで、僕にとっては、
４０００本目のヒットも、それ以外のヒットも、
同じように大切なものであると言える。」

■これから見据えていくもの

「これからも失敗をいっぱい重ねていって、
たまに上手くいってという繰り返しだと思う。何かを、
バッティングとは何か、野球とは何か、という事をほんの少しでも、
知ることが出来る瞬間というのは、きっと上手くいかなかった時間と
どう自分が対峙するかによるもの。上手くいかない事と向き合う事は
しんどい事だけど、これからもそれを続けていく事だと思う。」

どうですか？
イチロー選手が４０００本安打達成できた理由も分かりますよね(*^_^*)

今後の活躍にも期待したいと思います！

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